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韓国でBMWが炎上連発!原因は燃料にアリ?あなたの車は大丈夫?

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2018年の夏、韓国で

「BMWが炎上する」

という事件が相次ぎました。

 

BMWが連続で炎上するという事件を受けて

  • 韓国側→販売差し止め
  • BMW側→リコールを実施

という騒動に発展しました。

BMWが炎上するという事件は、韓国だけで相次いでいて「韓国特有ではないか」という見方も浮上している中、責任をめぐる論議が「韓国側 VS BMW側」で続いています。

この記事では、韓国で起きたBMWの炎上とその原因について詳しく解説したいと思います。

韓国でBMWが炎上!160万台リコールすることに

相次いでBMWが炎上したことにより、韓国は

「販売を差し止め」

という騒動に発展しました。

そして、BMW側がとった行動が

全世界で160万台規模のリコールを実施

というものでした。

160万台という台数のリコールは、なかなか珍しいものなので全世界で話題になっていますね。

そして、BMWオーナーに対して、韓国政府は

「運転しないように」

と呼びかけるという異例の事態に発展しています。

リコールの影響を受けたBMWはディーゼルエンジン搭載モデル

韓国で起きたBMW炎上の事件を受けて、リコールを実施することになったBMW。

リコールの影響を受けるのは

  • 4気筒のディーゼルエンジン搭載モデル
  • 6気筒のディーゼルエンジン搭載モデル

の2種類で、そして生産時期が

2010年から2017年までの車両

が、リコールの影響を受ける車両です。

リコールの影響を受けたのは、燃料がディーゼル(軽油)のものだけということなので、韓国で起きたBMW炎上の原因はディーゼルが原因だったのではないかと予想されます。

韓国で炎上したBMWの数は40台以上?!

「韓国でBMWが相次いで炎上」

というニュースが話題になっていますが、炎上した数はなんと40台もあるそうです。

40台ものBMWが「燃えた」と報告が韓国ではあったそうです。

 

韓国で起きたBMW炎上の原因はクーラント漏れ?

韓国で40台ものBMWが燃え、全世界で160万台ものBMWがリコールとなった原因は一体何だったのでしょうか?

 

BMWによる調査によると

エキゾースト・リサーキュレーション・ユニットからクーラントが漏れ、これによってインテークマニフォールドが溶ける可能性があり、最悪の場合は火災に至る。

ということでした。

これだけだと、ディーゼルが原因とは言い切れない部分はありますが、熱などの条件が重なってきた時にディーゼルが原因となる可能性もあり得ますね。

 

BMWが炎上した原因は韓国のガソリンが原因か?

全世界で愛されているBMWですが、今回炎上したのは韓国のみ。

しかも、韓国のみで40台ということなので、韓国特有の問題がなのではないかという意見もあります。

昔から、韓国のガソリン添加剤や軽油添加剤は「どうも質が悪い」と言われてきた。偽物のガソリンが出回ったり、純正部品以外で修理するのも、普通の国にはあまりない事情だ。運転スタイルも荒っぽいことで知られている。そのあたりの事情が重なって自己が起きた可能性もあるのではないか

韓国に精通するジャーナリスト「室谷克実氏」談

リコールされたBMW以外も韓国で炎上している

韓国でのBMW炎上は2015年頃から頻発していますが、今回リコールの対象車以外のBMWも炎上していることが判明しています。

韓国ではBMWの炎上の事件から

BMW車の施設への入場や駐車を禁止する

という異例の動きも一部では出ています。

 

韓国ではBMWが炎上して問題、中国ではベンツ

今回、韓国ではBMWが炎上して問題になっていましたが、中国ではベンツが問題になっているようです。

 

BMWもベンツも、今後の動きに注目が集まりますね。

BMWだけじゃない日本でも炎上する車

今回は韓国のBMWの炎上が大きく注目を浴びましたが、日本でも自動車の欠陥がっ原因の火災はかなり発生しているんでうs。

その数は減少してきているものの2017年には22件もの車が炎上している。

 

2017年に炎上した車
  • バモス(ホンダ)
  • フィット(ホンダ)
  • スパイダー(アルファロメオ)
  • レヴォーグ(スバル) など

日本ではBMWは炎上しておらず、

BMW本社の指示にもよるが、現段階でリコールの予定はない(BMW広報部)

ということなので、ひとまず日本ではBMWは大丈夫といったところでしょうか。

それにしても、炎上は怖いですね。

今後の動向に注目です。