BMW F30の内装カスタムで効果的にチャレンジできるものをご紹介します。
BMW 3シリーズのアンビエントライトを明るくしよう!
f30の内装で皆さんまず思うのはアンビエントライトの暗さ!ではないでしょうか?純正設定のアンビエントライトは柔らかく照らす程度で夕方等はほとんど点灯を感じられません。
皆様のカスタムでよく見かけるのがアクリルパーツ等で加工し照度を増す方法をよく拝見します。
今回はその方法ではなく、サイドのアンビエントライト部分のパーツごと取り換える方法をご紹介します。
パーツ自体は国内でも手に入るのですが、安価に狙うなら『大陸』のサイトで手に入れるのが良いと思います。国内パーツの半額以下で手に入れることも可能です。私は『AliExpress』のサイトからよくパーツを購入しています。以外と国内に無いパーツや面白いパーツが揃っていますのでオススメです。
今回のパーツもこちらで手に入れ約2週間で部品が到着しました。納期がかかってしまうことだけがネックですので、お急ぎの方は国内製品を選択することをオススメします。
届いたパーツはコチラ。
まあ、それなりな感じはありますが十分使えるクオリティです。
取り付け方法も今回パーツは写真付きの取り付け方法が載っている紙が入っていましたのでなんとかなりそうです。たまにパーツのみポイ!と届くこともあるので気をつけて購入ください。
早速取り付けてみます。
BMW F30のドア内張り外しは以外と簡単。
ドア内張りを剥がしていきます。この工程も慣れれば難なく簡単です。ですが何度もやるのは面倒な作業であるのは間違いありません。できればこの部分のカスタム、例えばスピーカ交換やデッドニングなどの作業と併せて予定作業をすることをオススメします。何度も同じようにドア内張りを外すのは正直手間でDIY作業心を邪魔しますよね。
まずドアインナーハンドル部のカバーを外します。下の部分に小さな隙間がありますのでそこからこじてやれば、ばちん!と外れます。外れたら中のネジ2本(トルクスレンチ)を外します。
次にウインドースイッチ部分を外します。後ろ側からこじればすぐに外れます。前側に爪があるので必ず後ろから外しましょう。
あとは内張りの周りの爪部分を狙ってこじて外していき、スイッチ類のカプラーとドアハンドル部分を外します。これで完全にドアと内張りが分離できます。
ここまでくれば作業もしやすいので一安心です。
ここまでが面倒な作業ではあるので私はスピーカ交換も同時に行いました。そちらの作業は別記事にまとめさせていただきます。
アンビエントライトを外品に交換します。
取り付け作業自体は簡単で2時間もあればどなたでもできる作業だと思います。ドアから純正のアンビエントライトパーツを取り外すのが一番手間取りました。
このように純正アンビエントライトはプラパーツの裏部分を溶着されていますので、私は大胆にペンチでちぎり取りました。交換する方のパーツには裏側からビスで留められるようになっていますので純正外しは大胆にやって大丈夫かと思います。
このように外れます。
取り付けるパーツはネギの受けが付いていて裏から付属の小さなビス8本で止めていきます。
まるで純正のような質感。
あとは元どおり戻して説明書通り施工すれば難なく完了。ノーマルは黒色で愛嬌がありませんが交換後は同色の赤。色合いもほぼほぼ同じで違和感ありません。夜の点灯確認を待つのみ。夜が楽しみです。
このようにかなりの照度でテンション上がる仕上がりになりました。
次回はセンターパネル部分のアンビエントライトも交換チャレンジしようと思います。すでにまたパーツ注文済みですので届き次第作業しアップさせていただきます。